迷彩壁紙-6(型)
 写実系です。木の皮や、木の葉など。自己満足とも言える似せ具合です。こういった迷彩は、地域限定で、かつ、動かないことが重要です。

 さらに冬になれば、リーフパターンの葉っぱは枯れてしまいます。ちなみにクヌギの葉は、茶色く枯れても落葉しません。

 秋が深まるとリーフパターンもきれいな赤に紅葉するでしょう。
 よく見ると、ヤマブドウやエビヅルのはのようです。

 いやいや、秋の気配がしますね〜。信州はもう涼しいですか?東京はまだまだですね。九州はもっと暑いって?!
 ということでリーフパターンが紅葉してしまいました。

 ミッチェルパターン。ベトナム戦争当時米軍でヘルメットカバーの生地として広範に使用された。これもきれいです。私が最初に入手した迷彩 です。この生地はリバーシブルになってます。
 なお、ヨルダン軍では、戦闘服はウッドランドなのに、この迷彩の鉄帽覆い(ヘルメットカバー)を使用しています。

 カナダツリーバック迷彩です。これも本来狩猟用です。これら極めて写実的な迷彩は、地域限定ですね。

 アメリカのアウトドア関連の会社が開発した水鳥カモ(waterfowlbig)です。アシやガマの模様が冬場の湖沼にベストマッチ。
 アドバンテージ・カモ社のWETLANDとは別パターンです。
 本来狩猟用ですが、日本では狩猟の際に迷彩服を着る事が禁止されているので、この手の迷彩服は、ほとんど輸入されていないのが現状です。

 ツリーバックパターンです。映画「ケープフィアー」で、ロバート・デニーロが、最後に復讐する際に着ていた迷彩です。
 アメリカのハンティング界では、こういった局所的な効果を狙った迷彩がたくさんあります。これはかなり初期のものでして、現在はもっとリアルかつマニアックになってきています。
 米軍の旧型デザートパターンです。俗にチョコチップパターンといいます。ネバダの岩石砂漠で開発されたため、湾岸戦争の中東の砂漠にはマッチしませんでした。そのため、コーヒーステインパターンというのが急遽採用されました。
 なんちゃってウェットランドです。アメリカのアドバンテージカモという会社の開発した迷彩 は結構渋いです。アメリカではハンティングが盛んで、こういった地域限定カモが結構あります。しかし、日本ではあまり売ってません。釣りには最高だと思いますが・・・。


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