迷彩壁紙-2(横縞型)
 横縞型迷彩です。元フランス植民地系の国々が使っていたりします。「人は索敵する際に横に眼を動かすから流れる背景に溶け込んで効果がある」と聞きましたが・・・?

 南アフリカ共和国 第32大隊夏季用迷彩。下の迷彩の色違いで、配色は、自衛隊旧迷彩、フランス・ポルトガル リザードに似ています。下の迷彩とこの迷彩の混用も見受けられます。

 南アフリカ共和国 第32大隊冬季用迷彩。ポルトガルのバーチカルリザード迷彩の面影が残る迷彩です。リザード系迷彩は2色を用いて色の重なっている部分が濃い色を発色していますが、この迷彩は独立した3色(+生地の色)を使っています。同パターンで色鮮やかな夏季用もあります(未入手)。
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 久々の米軍物です。タイガーストライプ。インドシナ紛争時にフランス軍が持ち込んだリザード迷彩から発展しました。ローカルメイド(現地製)の多数の種類が知られています。ベトナム戦争中の特殊部隊を連想させますが、現在では、このタイプの迷彩は、アジア諸国で根強い人気です(台湾、フィリピンなど)。スリランカのタイガーも欲しい1品です(入手困難)。

 キューバ軍グレイリザード迷彩。フランス軍のりざーど迷彩がグレーっぽくなった感じ。詳細については不名です。

 エクアドル迷彩です。基本的にはタイガーパターンですが、なんと赤い色が混じっています。中南米諸国の迷彩の中には赤が入っている物もありますが、どういう意味があるのでしょうか???
 また、かなり目立つ黄色も使っています。 南米のカエルも毒のような色をしていますが、強い日差しと鬱蒼としたジャングルには、コントラストが強いほうが良いのでしょうか。

 フランス外人部隊の旧型迷彩です。俗にリザードパターン(とかげパターン)と呼ばれています。インドシナ紛争で使われ、タイガーパターンの開発に影響を与えました。色の異なる数種類が存在します。
 色使いは自衛隊旧迷彩に似てます。

 タイガーパターンです。このパターンも沖縄をはじめとして色んな所で現地生産(ローカルメイド)されていたらしく、バリエーションが豊富です。以前ナイロンのタイガーを見ました
 ゴールデンタイガーとでも言いましょうか?タイガーのバリエーションです。冬場は効果 あるかも。
 デザートタイガー 。冬場の河川敷での効果は絶大です。


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